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お隣の敷地と高低差がある場合 がけ条例

敷地ががけに面している場合には、がけの上下にかかわらず、建物ががけ崩れにより被害を受ける可能性があります。


そのため、一定の高さを超えるがけの上部または下部に建築物を建築する場合に、条例によって制限を設けているのが、

がけ条例

です。

細かいことは自治体によって異なりますが、高さ 2m を超えるがけに面した敷地に建物を建てる時に、がけの高さの 2 倍以上の距離を離して建物を建てるか、安全な擁壁を築造することが必要となる、というのがおおまかな内容です。


もし家の購入を検討しているのでしたら、周りを見渡してみてください。


お隣の土地が高いところにあったり、逆に自分が検討している家が高いところにある場合、不動産の担当者に詳しく聞いた方が良いでしょう。


建て替えの時、その高さの2倍以上建物を離さなければならなかったり、それが物理的に無理な場合、防護壁を作ったり、建物を一部RCにしないといけなかったりと最低でも数百万円単位の出費が必要となります。


現にがけ条例の説明を怠ったとして東京地裁平成 23 年 4 月 20 日判決のケースでは、裁判所が売買契約の解除も認め、宅建業者に約 1 億円の損害賠償を命じた例もあります。







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カテゴリ:不動産の法律

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